あるき みちにおく ことば


by iceman0560
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無題

何も知らずに自分がのほほんと暮らしていたと知ったとき
そのために犠牲(重さの問題ではなくて)になったものを知ったとき

どうすればいいんだろう?

悲観し、向き合う?
忘れて、生きる?
共にあろうとして、頑張る?
受け入れて、進んでいく?

道は確かに無数にあるだろう
選ぶことも、また無数

ただ、ひねくれて見れば

1を選ぶということは
無数-1を捨てるということ

それが、「道」だから
それしかできないのが「私」だから

嘆きは無意味な停滞だと思う、後でね
忘却は空虚の入り口だと思う、後でね
共生は一時のまやかしだと思う、後でね
受容はくだらないごまかしだと思う、後でね

物語やドラマでは皆どうにかして救われて、強くなっていく
現実はその後できっと何度も「これでよかったのか」と囚われる

ドラマのような奇蹟は起こるけれど
ドラマのような奇蹟は続かない

奇蹟の生還の先には普通の死があり
奇蹟の回復の先には普通の生活がある

確かにそれで人生変わりもするだろう
だけどね、それで満足できる人間はいないんだよ

ゴールすれば次の夢がでてくる
その夢がかなえばまた次が

それを悪だとは言わない
苦であるとも言わない

ただ、哀、と言う

この思考に救いはない
あるとすれば、見て想うあなたの胸の中にだけ

それだけ
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by iceman0560 | 2006-01-22 23:07 | 思考